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2018/10/05

新包装、アストルベン錠発売開始について


酸化マグネシウムの便秘薬「アストルベン錠」が
アストルベン錠200錠と600錠のボトル入りを、アルミ袋入り(400錠)にリニューアルさせていただきます。
リニューアルの新包装の販売開始は9月下旬の予定です。

リニューアルしました要点をお知らせいたします。

1、配送料の高騰と配送手段に対処しました。

ボトル入りでは送料の節減に限界があり、荷物という形から郵便という形に変えることで全国一律の安価と配達日数を確保できることです。
お荷物受け取り時、お客様が不在でも郵便受けで商品が届くようにしました。
酸化マグネシウムの錠剤便秘薬が、一般薬としても医療用薬としても多くの人に使われるようになりました。通販市場性が高くなった今日、早くお届けできるようにしました。
働きながらでも服薬指導を得られ、便秘薬が自宅に届けられることが利用者様にとって良いことと考えて配送の仕方を考えてリニューアルしました。

2、包装についてコスト削減しました。

ボトル入りを毎回お買い求められても、パッケージやボトルが空いた時はごみとして廃棄になるために、この二つの高い費用について低減を考えました。
エコ商品への取り組みにより、お客様や社会、そして地球環境への優しさを考えた商品の開発を進めてまいります。

3、服用方法を変更しました。

15歳以上の服用から11歳より服用できるように許可を取りました。
(10歳以下の服用についてはUSP-DI米国薬剤投薬情報の「6歳以下の小児に用いないこと」の情報を鑑み弊社では10歳以下の服用を対象外としました。小児は食事と睡眠と運動など自然回復に力を注ぐべきと考えます。特に6歳以下の使用については医師の指導が必要と言われております。)

4、服用回数を3回から2回に変更しました。

発売当初より便秘の人は3回服用が面倒ということを把握して、また販売時も2回服用を進めてきた経験より、今回の変更の手続きにて改正しました。
就寝時1回服用としての類似商品が出ております。
漢方便秘薬は就寝時1回となっておりすが、漢方薬は薬として大腸神経を刺激して排便反応が現れる時間が約8時間後のため、この簡便さを応用して酸化マグネシウムもこの飲み方に習っているものと考えられます。

しかし、酸化マグネシウムの便秘薬は大腸刺激を求める薬ではありませんので、漢方薬と酸化マグネシウムを同じ飲み方で効果を求めることは難点があります。
腸内でマグネシウムが水を貯留をしたりまた腸より水を引き込み、腸内容物を流動化させることを目的として使用するものです。
しかも、1日2回の服用で腸内で水を引き込むタイミングが2回できるということで、腸内は効率よく水の流れ確保することができます。
酸化マグネシウムの作用が毎日便通をつけることになります。

しかし、腸内に水を引き込む作用が発現することは、体は脱水をすることになります。
すなわち脱水を防ぐために酸化マグネシウムを服用する時は、コップ1杯の水を飲むことを指導するわけです。
酸化マグネシウムをコップ1杯の水で服用することとか、1日2回服用する理由等をきちんと知っていただいてこそ、便通の改善を早く確実に進めることができます。

5、アストルベン錠の(酸化マグネシウム)良さと、正しい使い方をさらに多くの方々にに知っていただきたく力を入れて参りたいと考えております。
薬物療法の実際・第3版便秘治療は、原則的には薬剤としては浸透圧性下剤(酸化マグネシウム)と膨化性下剤を用いると記されていることについて、これからも分かりやすく伝え続けたいと思います。

将来は働く人口が減るということを耳にしますが、ご苦労される働き盛りの方は働き方改善もできないことにより、便秘薬を必要とする方が増えてくるかもしれません。
そのような背景を考慮して薬を正しく効率よく飲んでいただき、便秘薬を必要とされる方へやさしさといたわりの気持ちを持ちながら、リニューアルをさせていただきました。

そして何よりも便秘薬を必要としない、健康な体を作っていただきたいと思います。

趣旨をご理解いただきまして、末長くご愛顧いただきますよう宜しくお願いいたします。
(価格について従来より安価になりますが、発表まで少しお時間をくださいませ。)

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