2018/01/04
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりましたことを心より御礼申し上げます。
皆様方におかれましては、輝かしい新年をお迎えになられたことと心よりお喜び申し上げます。
新年にあたりヘルスケア産業に関わるものとして、気づいたことをお話しさせていただきます。
医療関連産業の目覚しい発展を続けてきましたが、国民医療費の天井が見えてこないのがとても気になり、どうしてだろうと疑問を持たざるを得ません。
医療技術の進歩や高額な医薬品の出現に伴い総医療費はうなぎ上りに上昇しております。
医療費という資源は将来の孫子にとって大切な大切な資源です。
なるべくなら自分の健康は自分の知恵と学習でセルフケアを取り入れたいものです。
現在、インターネットに健康についてまたセルフケアに関する情報が数多く発せられる時代になりました。
中でも実際に毎日の診療しながら治療経過を発している医師の方も多くなって来ました。
こう言った記事は標準的な一般論と違い、臨床経験の中から完治していく例が見る事ができます。
国民にとっても、軽い症状は自分の学習次第で治癒の見通しが確信できるものです。
悪いのは偽医療情報で、ネット上の投稿などを盗んでさもらしいことを並べ、どんどん物品販売に誘導するような記事が後を絶っていません。
しかも、上位の検索に引っかかるようにSEO対策ばかりしている投稿も見受けられます。
最近の情報では国民のためにならない記事は検索にかからないように、検索業者は審査を厳しくするように方針を変えたと発表されました。
信頼される記事を参考にして、何が正しいのか、自分の生活の仕方や考え方に間違いは無いのかを検証していただければ良いと思います。
例えば、胸焼けなどが多い方はすぐ医者にかかる前に、何を食べたら胸焼けがするのかを知ることです。
胸焼けは胃酸の出過ぎが原因ですので、胃はどうしてこんなにたくさん胃酸をだすのかを知ることです。
答えとしては神棚や仏様にお供えした砂糖で作ったケーキや生菓子を食べた時、また餅や、煮つめて油がさびたカレーライスや古い油で揚げた天ぷらなどは特に胃酸が多く出ます。
胃酸が出過ぎて病気と思わないで、何を食べた時に胃酸の出方が多いかを気づくことです。胃酸の量を減らせば胃潰瘍や胃がんの心配はなくなるものです。
胃酸は健康な生活をする上で欠かせない酸なのです。
体は無駄で害になるものは作りません。
「足るを知れ」と言うぴったりの諺があります。
胃酸も通常の出る範囲で生活をする事が大切です。
一つの例ですが、医者に行って医者の言う通りになって胃酸を止めるきつい薬を、ずっと飲むようなことにならないようにするのが最大の治療です。
例を挙げればきりがないですが、弊社は便秘や下痢や腸内環境について薬は最小限にして、皆さんに住んでいる腸内細菌を丈夫に育て上げて快適な生活をして頂くかを追求しております。
30年の経験を活かしこれからも、医療費削減をモットーにセルフケアへお誘いしたいと思います。
昨年暮れから、「便秘と下痢を治す生活学習講座」というブログを立ち上げましたのてぜひ覗きにいらしてくださいませ。
今年も「快腸」な一年であられますようお祈り申し上げます。
井原 敏男